オンライン英会話って日本人講師もいるけど、メリットあるの?
実はメリットが多いよ!今回は幼児期の子どもが日本人講師からレッスンを受けるメリット・デメリットを挙げるね。
また、幼児期の子ども向けのオンライン英会話で、日本人講師が在籍するスクールを5社もご紹介します。
子どもがオンライン英会話を日本人講師から習うメリット
【日本人講師のメリット】
- 質問しやすい
- わからなくても日本語で説明を聞ける
- 発音の仕方を細かく学べる
- 要望を伝えやすい
- 「伝わらない」というストレスが無い
- 安心感がある
質問しやすい
日本人講師なら、普段から疑問に思っていることや、レッスン中に気になったことなど聞きやすいですよね。
親が英語を話せなくても、子どもがレッスン中に「どういうことだろ?」って思っても、子ども自身からも親からでも質問ができます。
「この質問は英語でなんて言うんだろう…」と悩む時間もないので、スムーズに進みますね。
わからなくても日本語で説明を聞ける
わからないところがあったとき、改めて日本語で説明しなおしてもらったり、その場で翻訳をお願いすることもできます。
発音の仕方を細かく学べる
発音の仕方を学ぶのも、子どもが日本語で細かいニュアンスを汲み取ることができれば、上達が早いはずです。
子どもの発音を講師が正す場面があったとして、「Rの発音は舌をどこにもつかない」というようなことも、英語で説明されると難しいかもしれませんが、日本語なら正確に伝わります。
要望を伝えやすい
日本人講師が相手なら、親からもレッスンの要望を言いやすいです。
「今日はこんな感じで進めてほしい」と日本語で正確に伝わります。また、子ども自身も要望を伝えやすいですね。
「伝わらない」というストレスが無い
日本人講師なら、こちらの言わんとすることも汲み取ってくれやすいため「こう言いたいんだけどな…!」とストレスを感じることが少ないです。
ストレスを感じやすいレッスンでは、子どもはすぐにやりたがらなくなります。そのため、オンライン英会話初心者のうちは、特に日本人講師のレッスンで「英会話たのしい!」と思ってもらうのもとても大切ですね。
安心感がある
やはり日本人講師なら、安心感があります。外国人講師だと日本語が伝わらない分、緊張もするからです。
英会話のレッスンでも、いつでも日本語が使える安心感があると、子どもも積極的にレッスンを受けてくれます。
オンライン英会話日本人講師のデメリット
【日本人講師のデメリット】
- ネイティブと発音が違う
- 日本語に頼ってしまうことも
ネイティブとは発音が違う
日本人講師は、ネイティブの発音とは違うとも言われています。ですが、育った国によって発音が違うのは、当たり前といえば当たり前です。
ネイティブと発音が違っても、会話は成り立ちますし、日本人講師の発音は日本人でも発音しやすいためマネするのもありと捉えることもできますね。
今はYou Tubeでも、無料で海外のアニメや英語レッスン動画をいくらでも観ることができます。
そのため、ネイティブとの発音の違いが気になるなら、ネイティブの子どもが観る動画を積極的にかけ流してみましょう。
日本語に頼ってしまうことも
日本人講師が相手だと、お互いにどうしても日本語に頼ってしまうこともあります。
その場合、親から「なるべく英語で会話してほしい」と伝えておくのもありです。日本語が通じるので、伝えやすいですね。
次章では、日本人講師も他国籍も在籍するオンライン英会話をご紹介します。日本人講師とのレッスンである程度英会話に慣れてきたら、ぜひ外国人講師とのレッスンも進めていくことをおすすめします。
他国籍講師も採用のオンライン英会話3社
まずは、日本人以外にも、フィリピン人やネイティブ講師も在籍するオンライン英会話を3社はこちら。
【日本人含めた多国籍講師が在籍】
他のオンライン英会話だと日本人オンリー、フィリピン人オンリーのところが多いけど、この3社なら世界中の講師と話せるよ。
世界から海に隔たれている日本に住む子どもにとって、世界中の外国人と話す機会も捨てがたいものです。
そのため、日本人講師との英会話レッスンに慣れたころに、外国人講師とのレッスンもぜひ勧めてみてください。
ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプ
一度に対応できる講師は少ないため「今すぐレッスン」は難しそうですが、予約枠なら余裕があります。
「今すぐレッスン」の対応をお願いするなら、他国籍の講師だと約90人もいます。そのため、日本人講師との英会話に慣れたら、他国籍の講師と積極的にレッスンするのがおすすめです。
また、ネイティブキャンプでは、24時間365日、レッスン受け放題です。
そのため、「予約した時間に子どもの気分が乗らずもったいなかった」なんてことは起こりません。
「あ、今集中できないかな」と思ったら、そのレッスンは切り上げて、同じ日でも別の時間にレッスンを入れることができちゃいます。
そのため、ネイティブキャンプは幼児期の小さな子どものレッスンに特におすすめしたいスクールです。
\多国籍講師と7日間の無料体験/
DMM英会話
2021年6月時点で、子どもレッスンが可能な日本人講師は、1日2〜10名いました。
大人向け講師も含めると、日本人は約50人は在籍しているので、今後子どもレッスンに対応できる講師が増えるかもしれません。
DMM英会話でも、多国籍の講師陣を採用しているので、始めの頃は日本人講師にレッスンをお願いして、子どもに抵抗がなければ積極的にネイティブ講師とのレッスンを取り入れていきましょう。
スモールワールドオンライン英会話
スモールワールドオンライン英会話なら、日本在住の日本人・海外在住の日本人講師が多数在籍しています。
中でも3〜6歳の幼児向け講師は、2021年6月時点で33名いらっしゃいました。先程のネイティブキャンプ・DMM英会話と比較すると、一番多いですね。
ですが、スモールワールドオンライン英会話は、料金もかなりお高めです。
日本人講師は90〜150ptで予約できるんだけど、5,500円でやっと月2〜5回レッスンできるかなくらいだからなぁ。
また、スモールワールドオンライン英会話では、外国人講師の採用もありますが、3〜6歳対応の講師は日本人が多めです。
日本在住イギリス人、香港、フィリピンの講師など、数人いますが、ほとんどが日本人講師です。
そのため、日本人講師メインでレッスンを受けるなら、次章でご紹介するグローバルクラウンをおすすめします。
日本人講師メインのオンライン英会話2社
子ども向けのオンライン英会話の中には、ほとんど日本人講師のみで構成されているスクールもあります。
グローバルクラウン
グローバルクラウン
約1,000名の講師が在籍しているからか、レッスン日時の予約は空きには余裕があります。そのため、子どもの都合に合わせて予約を取りやすいです。
ですが、講師は選べません。選べなくても、講師全員が日本語でのやり取りができるので、英会話初心者には向いています。
子ども向けに特化したスクールなので、小さな子どもの対応にも慣れた講師陣で、安心しておまかせできます。
\2回の無料レッスンを受ける/
ワールドトーク
ワールドトークも、日本人講師がメインのオンライン英会話です。
2021年6月に調べた時点では、ぴったり100人の「キッズ対応OK」の日本人講師がいました。
海外在住の講師も多く、ほぼ24時間いつでもどこかに空きがある状態です。
そのため、早起きの子なら幼稚園や保育園に登園する前に、遅寝の子ならお風呂と夕ご飯の間にレッスンを入れるなど、それぞれの子どもの生活リズムに合わせやすいですね。
オンライン英会話日本人講師のメリットまとめ
オンライン英会話を日本人講師から学ぶメリットは以下の通りでした!
【日本人講師のメリット】
- 質問しやすい
- わからなければ日本語で説明を聞ける
- こちらの言いたいことが伝わりやすい
- 発音の仕方を細かく学べる
- 要望を伝えやすい
- 「伝わらない」というストレスが無い
- 安心感がある 外国人講師より緊張しにくい
また、多国籍講師が在籍、日本人講師のみが在籍するスクールもそれぞれご紹介してきましたが、特におすすめのオンライン英会話を以下に挙げています。
ぜひ無料体験でお子さんの反応を見てから決定してみてくださいね。